【障害者雇用】条件は「自力通勤、介護なし業務」…障害者抗議

条件は「自力通勤、介護なし業務」…障害者抗議

財務省が、障害者雇用の一環としてホームページ上で事務補助員を募集した際、障害者団体から勤務条件についての表現が差別的との指摘を受け、該当する文言を削除したことが分かった。今月22日に指摘を受け、同日にホームページを修正した。問題となったのは、財務総合政策研究所の非常勤職員1人の募集。応募資格に「自力により通勤ができ、かつ介護者なしで業務の遂行が可能」と記していたところ、障害者団体から、「適切なサポートがあれば働ける人を入り口から排除しており、差別的」と抗議を受けた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20181026-OYT1T50037.html

はっきりいいますと、これは障害者団体の悪手だと思います。

雇用創出のためには、むしろ障害の程度などをはっきりと分けて、できる仕事とできない仕事、行ける職場と行けない職場を区分けして募集するべきであって、そうでないとかえって「障害者は足手まとい」という印象を増やしてしまうと思います。

「差別と区別は違う」というのは、雇用条件においては、きちんとしておかないと、せっかくの雇用機会を失うことになると思います。

正直、こういう抗議は迷惑です。

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です