【障害者福祉】障害者手帳のアプリ導入

どうも、就労移行支援を受けているMです。

A型利用者TGさんの福祉の記事を紹介します(*^^*)

 

 

こんにちは、就労継続支援A型を利用しているTGです。

私は障害者手帳なるものを持っているのですが、障害者手帳を持っていることで受けられる利用料免除があります。

茨城を例に挙げると国営ひたち海浜公園やアクアワールド茨城県大洗水族館などで割引等が受けられます。その際に障害者手帳の提示が必要となります。

この障害者手帳の提示をしている際に周りの人の目や一緒にいる人にその様子を見られることが私としてはあまりいい気持ちではありませんでした。

自分は付き合いがある人全員に自分が持病のことを伝えていないのでこのサービスを知っていても利用をためらうことをしてしまいます。

このように障害者手帳を見せる際に抵抗がある。

そう思われる方も少なからずいるのではないかということで今回はこのような記事をご紹介致します。

野洲市が障害者手帳アプリ「ミライロID」導入 プールやバスで利用可能

野洲市が4月1日、スマートフォン用障害者手帳アプリ「ミライロID」を導入した。(びわ湖大津経済新聞)

障害者手帳をスマートフォンで撮影し登録し、画面を提示することで手帳の代わりに利用することができるアプリで、鉄道160社、バス301社、レジャー施設1041社などが導入している。4月1日現在、127の自治体が導入しており、滋賀県では甲賀市に続き2例目の導入となる。

野洲市総合体育館、健康スポーツセンター「サンネス」のプール、銅鐸博物館などでミライロIDを提示すると割引が受けられるほか、野洲市のコミュニティーバス「おのりやす」の運賃も割引になる。

 ミライロ(大阪市淀川区)の垣内俊哉社長は障がいがあり、母親が障害者手帳を提示する時、

 「すみません、障害者手帳あります」と言っていたことから、

 「もし、『ポイントカードあります』のように気楽に伝えられるようになれば、心理的負担が軽減されるかもしれない」と2019年7月に障害者手帳アプリ「ミライロID」をリリースした。配慮してほしい内容なども登録できる。

野洲市障がい者自立支援課の山中直人さんは「JRや近江鉄道バスでも導入され、市民からミライロIDを使えないかという問い合わせや、バスの運転手にミライロIDについて直接聞いてこられる人がいて、導入を検討し始めた」と振り返る。

山中さんは「障害者手帳を見せることに抵抗がある人や、お子さんと手をつないだまま提示したい保護者など、スマートフォンのアプリを見せるミライロIDなら、プライバシーを守り、利便性も上がる市内の事業者でも導入が進み、飲食店などでも使えるようになると、もっと暮らしやすい社会になると思う」と話した。

【引用元】みんなの経済新聞ネットワーク https://news.yahoo.co.jp/articles/52c4afe0bd2fe98a5238105d67ec36a572b8a6c9

 

このようなアプリによる障害者手帳の提示が気軽にできるような活動があります。

障害者の方々が過ごしやすい社会が広がっているようで嬉しいです。

季節は移り変わり、桜が花開いているのを見て春を感じどこかへおでかけという気持ちになる際にこのアプリを使ってみてはいかがでしょうか。

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