#「どうかお願いします」。転売ヤーからSwitchを買わないで。

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

Switchをめぐる、お店と転売ヤーとの攻防戦。お店の人は本当大変ですね…。

 

家電量販店に10年以上勤務している男性。「何事も正規ルートでの入手をお願いします。ただただこれに尽きます」。Switchの転売についてTwitterで呼びかけました。

本当に欲しい人に届いてほしいのに。転売する人がいるせいで。

正直在庫はあります。でも店頭に並べることができない。その理由とは……

Switchの在庫問い合わせが増えてきたので現状をお伝えします。ぶっちゃけ在庫はあります。でも店頭に並べることができません。
転売ヤーが店に押しかけて買い占めるからです。店としてもそうされないように工夫してきましたが万策尽きました。

ダミーカードは転売ヤーがすべて持っていってしまう。

本来であれば入荷すれば入った分だけダミーカード(こちらの札をレジまでお持ちください。
商品をご用意致します的なカード)を売り場に展開して希望されるお客さんが買えるようになっていました。しかし、この方法だと開店と同時に来店した転売ヤーが一人で全てのカードを持って行きます。

ダミーカードを直接手渡しにすることに。

その後、仲間内でそのカードを分け合い複数名で一人一台ずつ買っていきます。
さらに時間を空けて再来店し、数時間前にも購入しているのにもかかわらず更に購入していきます。
仕方ないのでダミーカードを直接手渡しで対応するようにしました。

転売ヤーの次なる手は「偽造」。策として店舗側は在庫状況の開示をやめた。

どこから聞きつけてくるのか、気づいたら転売ヤーの耳に入っている状況。

ありったけ買おうとする転売ヤー。断ったところ……

なんと脅迫。「俺は客だ」「売らないと言うなら仲間を50人ほど集めて店に来るぞ」。

Switchの在庫があろうとも、転売ヤーの存在のせいで欲しい人が手に入れることが難しくなった。

こういった経緯がありSwitchの在庫を持つことがトラブルの火種となるためどれだけ在庫があろうがお客様には「ありません」とご案内するに至りました。
話はこれで終わりません。

6月下旬、対策をした上で販売を再開する店舗が出てきた。

でもやっぱり来てしまう。するとさらなる手段を講じてきた。

一般客に「お金あげるからSwitchを代理で買ってきてくれ」。実は苦情で発覚した。

僕も今日知ったその手段とは、店舗入り口で待機し来店した一般客に「お金あげるからSwitchを代理で買ってきてくれ」と依頼するというもの。
それも仲間内で市内の複数店舗で同じことを連日繰り返していたのです。恥ずかしながらこれはお客様からの苦情で発覚したことでした。

 

それで普通にお店で買えないSwitchさん。今とんでもない値段で転売ヤーが売ってます。

最近ではマスクの品薄で困った方も多いのでは。「皆さんもその片棒を担がないでください」。

そういう環境を転売ヤーとその購入者は破壊しています。最近であればマスクの品薄で多くの方が困り果てたはずです。
自分たちに必要な分だけ適切に買っていればここまで酷くはならなかったはず。
転売は悪だとはっきり言い切れます。皆さんもその片棒を担がないでください。お願いします。

https://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/switch-tenbai Buzz Feedから引用

 

私は時間はかかるけど、買うなら正規で買おうと思います。ちょっと遊ぶくらいだからSwichiライトでもいいかなとか思いながら。

まだまだ先の事です…多分…。(大汗)あつ森やりたいよー!!カパルの島に行きたいよー!!

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