【障害者】日本テレビ「24時間テレビ」が批判される7つの理由

日本テレビ系列で毎年夏に放送されるチャリティー風バラエティ番組「24時間テレビ」。

この番組を見た視聴者からは毎年多額の募金が集まり、その募金は福祉や環境美化、災害復興などの支援活動に使われている。

1. 出演者の多くがギャラを受け取っている

2. 日本テレビも広告収入を得ている

3. マラソンをする意味が不明

4. 障害者に無茶をさせて感動の対象にする

5. マラソンなのにゆっくり歩けばゴールできる距離

6. 出演者の人選が批判を集めることもある

7. スタッフが全国各地で迷惑をかける

http://buzz-plus.com/article/2018/08/15/24hourtv-hihan/ Buzz Plus Newsより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

毎年この番組が話題になる度、嫌気がさす私です。ずーっと、障害者=感動ものに仕立ててるのがどうも…。

それにマラソンは何のためにやってるのか全く意味がわからない。

チャリティーなのに、出演者の多くがギャラをもらい、日本テレビも広告収入を得ている。本来ならチャリティー番組なら全部チャリティーでしょ!と言いたくなる。

そしてネットを探すとこんな意見も。

 

24時間テレビ「障害者がこんなことに挑戦、感動するでしょ?」なんてことばかりやってないで、あらゆる障害を紹介して「どんなことに困ってる。こういう時は周りからこういう風に助けて欲しい」とかをテレビマンの力で面白い番組にして放送して欲しいな。芸能人は走らなくていいから。
https://togetter.com/li/1391800 togetterより引用

本当にまったくもって同意なのです。障害者に無理させて感動もの作るのは、障害者が見世物になってるにようにしか見えないです。何気に上から目線を感じますね…。

そんなの要らないんです。芸能人を走らせるのも要らない。

障害者を思うなら、こんな番組作りはやめてどんなことに困ってるのかとか、もっと障害者に寄った番組作りをお願いしたいです。

いつまでも伝統芸のように続けられていくこの番組。偽善番組と呼ばれてもいますが、私もそう思ってます。全然見てないです・・・

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です