【発達障害】休日は逆に疲れる?ADHDが休日を充実して使えるようになる5つの考え方

ADHDの中には「休むのがド下手」という人種は存在します。
(中略)
「あれもこれもしたいなー」とワクワクしながら連休を迎えても実行段階になると「なんかめんどい」「他のもっと大事なことがある気がする・・・」とあーでもないこーでもないと悩んだあげく結局ツイッターで時間を潰すとか昼寝するとかして気がつくと夕方になっているんですね。
(中略)
そして「自分はなんというムダな休日を過ごしたのだろう」と嫌になってリフレッシュも何もないわけです。実に勿体ない。勿体ない

1.休息に充てる時間を確保する
休日の大事な役割の一つに「心身の疲労を癒やす」ってのがあります。ADHDタイプは連休前に「あれもしたいこれもしたい」と「やりたいこと」を無数に詰め込みますが、まずは睡眠時間およびぼげーっとする時間を第一に確保してください。

2.1日に出来るイベントは限られていると自覚する
人間には物理的な限界があり、24時間で出来ることはさほどありません。
そこから休息に充てる時間をさっ引くと出来ることなんてホントに限られてるんですよ。ADHDはそういうイベントの時間見積もりの甘さが盛大に出るので何でもかんでも1日で終わらそうとします。
(中略)
つめこもうとするとパンクしますので、現実的な時間配分を意識しましょう。

3.「休日にしか出来ないこと」を優先する
まずは「休日にやっているイベント」がありますが、とにかくまとまった時間がないと取り組めないことを優先しましょう。このまとまった時間がないと取り組めないことを考えるコツは「平日夜に分散して出来ないこと」です。

4.タスクを分散させる能力を身につける
これは日頃から意識することになりますが、「休日にまとめてなにかしよう」と先延ばしにすると休日がパンクします。3でも触れましたが、日頃から「このやりたいことは細かく分けて平日に出来ないか」と考えていくことも休日を重質させるコツです。

5.出来ないことは諦める
4と同じく日頃から考えておくべきことですが、人生は短いのでやりたいことすべてを達成することは出来ません。むしろADHDは「出来ないことの方が多い」と覚悟するべきでして、「休日をフル活用しても出来ないことはやらない」と切り捨てる勇気も必要にですね。

https://kurage-official.com/2017/05/01/post-1723/ 世界はことばでできている(くらげさん執筆)から引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

自分でADHDじゃないかと疑ってますが、今のところ主治医にも他のお医者さんでも言われないので、違うのかなーと思ってます。でも、この項目見ていくと、むむむ?!って思ってしまうところも。

休日ダラダラしてても満足してるから、やっぱり違うかな?

ADHDの方々は連休前に色々予定を詰め込んでしまいがちなんですね。あれもしなきゃ、これもしなきゃと。時間には制限があるから、あれこれ考えてもできないから「ダメだー」ってなっちゃうんですかね。

気持ちは凄くわかります。「せっかくだから、まとめてなにかしよう!」ってのもわかります。

でも出来なくても、「ま、仕方ないかー」で終わらせられないんでしょうね。切り捨てる勇気…なるほど、私には程遠い話です(汗)

出来たらOK出来なかったらしょうがないで休日をダラダラと送ってたり、たまに出掛けたり(人と約束しないと永遠ダラダラしてる自分…)な私です。

休日は無理なく休みましょう。ボケーっとしてる時間は大切ですよ。心に休憩をとってあげないとフル回転だと疲れちゃいますからね。

このブログの作者、くらげさんは発達障害について本も出されているのでそちらの方もご紹介しておきますね。

 

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