週5日通う心理的変化

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているOです。

一般に就職している人たちがごく普通に行っている週五日の通勤。しかし、長い間働いていなかった人や、障害を抱えている人、長いブランクがある人、フリーランスを長く続けていた人たちにとっては、これはなかなかに困難なことであります。

私はもともと週五日通勤の会社をしていましたが、独立してフリーランスの生活を続け、さらにアルコールや不摂生などによって鬱を発症して、長い間就労ができなくなっていました。

さすがに、これはまずいと思った私は昨年、ちょうど雇用状況が改善されていったのを、よい機会と考えて「そろそろ働かなきゃなー」と思って、精神障害者手帳3級を持ってハローワークに行ったのでした。

当初私は、週五日通うのは無理と考えて「週二日か三日ぐらいの仕事を……」という感じで仕事を探していたのですが、これが案外罠でした。

まず、そういう不定期な就労形態が見つからない。

それでも幸い、週一で清掃作業をするという仕事をもらったのですが、これがなかなかにつらかったのです。週一日で通勤時間あわせて12時間ぐらい拘束されるのですが、仕事の疲れよりも拘束時間の長さで、いやになっていったのです。

毎週清掃の日にちが近づくと「あー、明日(明後日)には12時間拘束されるのかー」と思うと毎週数日ぐらい気が重かったものでした。

週一で身体の疲れはとれるのですが、精神的な負担は増すばかりで、とうとう半年で音をあげてしまいました。

そして、ハローワークで就労支援を薦められたので、エナベルに通うようになったのですが、確かに週五日通うのはつらいです。大変です。しかし、実質10時から15時までで労働時間は4時間、昼の明るいうちに帰れるというのは精神的にずいぶん楽なのですよ!

それからというもの、うつ病患者にありがちな、朝起きてからとか夜寝る前の倦怠感や不安感なども、前の週一労働よりもだいぶ楽に感じられるようになっていったのです。

いろいろな精神的や肉体的に抱えていて働けない人が、まず働けるようにするには、週一とかで長時間労働をするよりも、週五日で軽い労働を毎日続けて、リズムを作っていく方が社会復帰に近づくと思います。

 

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