ペットボトルごみの問題

プラスチックごみ問題、アジアの責任は? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/052900235/

スタバ、プラスチック製ストローを廃止 2020年までに

https://www.bbc.com/japanese/44776177

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。

最近、いろいろプラスチックごみの問題が騒がれていますし、ご家庭や職場でもペットボトルの分別がるさく言われるようになって、面倒くさくなっている人も多いかと思われます。

このプラスチックごみ問題、ナショナルジオグラフィックなどの海外のメディアではアジアのせいにしたがっていますが、これが酷いんですよね。

元々、プラスチックごみ問題が大きく扱われるようになったのは、ここからなのです。

行き詰まる米リサイクル業界、中国への輸出停止で

https://jp.wsj.com/articles/SB11938464503990234149304584223202993838352

焦点:行き場失った欧州の「廃プラ」、中国輸入停止で対応苦慮

https://jp.reuters.com/article/environment-plastics-idJPKCN1II0G7

元々、欧米ではプラスチックごみをリサイクルしていると言っていましたが、その大半は中国や東南アジアに輸出して、リサイクルは中国や東南アジアの手(その多くは人力)にまかせていたのです。

それが中国でも受け入れきれなくなり2018年1月に中国がプラスチックごみの事実上の受け入れをやめたとたんに、ヨーロッパを中心にプラスチックごみの問題が騒がれるようになったというのが実情です。

中国 資源ごみ輸入禁止の波紋

https://www.nhk.or.jp/kokusaihoudou/catch/archive/2018/02/0219.html

これは日本でも同様で、日本でも多くのプラスチックや古紙のごみを中国や東南アジアに輸出して「リサイクル」だと言っていたのです。

あれだけうるさく言われていた、エコロジーとかリサイクルの現実がこれだったりします。結局、中国や東南アジアにプラスチックごみを押し付けることが、エコロジーやリサイクルだと言ってもてはやされていたのですから、日本や欧米諸国の環境問題はかなり歪んでいたと言えるでしょう。

それが、中国がごみの受け入れを拒否した途端に、ごみの受け入れ先がなくなり、スターバックスがストロー廃止とか言い出しているのが現状です。

実はプラスチックごみは現在では大半の新型の焼却炉で有害物質の排出なしで焼却できるのですが、ここで足かせになるのが二酸化炭素排出問題です。

プラスチックごみを焼却することによって排出される二酸化炭素が、地球温暖化の原因であるとされ、各国では厳密に二酸化炭素の排出量が決められています。

そのせいで名ばかりの「リサイクル」をしなくてはならなくなり、結局のところ多くのプラスチックごみが海に流されて、深刻な海洋汚染を起こしているのです。

地球温暖化と海洋汚染の板挟みになっていて、どうにもならなくなっているのが現在のプラスチックごみ問題となっている今、単純なエコロジーやリサイクルで済む問題ではならなくなっている事を考えて、プラスチックごみについて考えてほしいものだと思います。

個人的には二酸化炭素の排出より海洋汚染の方が早く影響が出ている問題なので、こちらを解決するのが先決なのでは? と思っていたりします。

(c)AFP/NOEL CELIS

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