【引きこもり問題】注目されない女性の引きこもり問題

可視化されない女性引きこもり 手を差しのべる女子会

【産経新聞】さまざまな理由から生きづらさを抱える女性たちが集まって悩みを分かち合ったり、相談したりする「女子会」が全国各地で広がりを見せている。女性の引きこもりの場合は「家事手伝い」などに分類され、可視化されないケースもあるという。滋賀県日野町のNPO法人「スープル」は昨年3月から月に1度、「引きこもり女子会」を開催。代表の坂原美津子さんは「女性だけの場でないと話せない悩みも多いはず。一人ではないと実感できるような場所を提供できれば」と話している。(清水更沙)

https://www.sankei.com/premium/news/190322/prm1903220002-n1.html

確かに女性の引きこもりは「家事手伝い」や「花嫁修業中」などと呼ばれたりして、可視化されにくく、また問題視されにくかったというのはあったと思います。

男性と違って、仕事に就くことを強制されないまま、いつのまにか引きこもりになってしまったケースも多いと聞きます。

またセクハラやパワハラなども受けやすい女性がいろいろな病を抱えて引きこもり状態になっている人は、おそらく統計よりもずっと多いのでしょう。

さらには、専業主婦もういろいろ便利になってきた時代、近所付き合いや家族とも疎遠になってしまったりして、孤立状態になってしまい、事実上の引きこもりのような状態になっているという悩みを抱えている人も多いようです。

厚生労働省は「学校や職場に行かず、家族以外の人とほとんど交流しない」状態が半年以上続いている人を引きこもりと定義している。内閣府が28年、全国の15~39歳を対象に本人にアンケートなどを行った調査によると、引きこもりの人は全国で54万1千人(推定値)だった。このうち女性は36・7%だが、「家にこもっている女性は家事手伝いや専業主婦と言い換えられることもあり、女性の引きこもりは注目されにくい」と坂原さんは言う。

こういった潜在的な「女性の引きこもり」は今まで問題視されにくかった部分がありますが、いろいろ悩みや病気を抱えている人も多く、エナベルでも女性の数は多いです。

女性の社会参加とよく言われますが、「積極的な女性」が社会参加を邪魔されないことも大事ですが、このように「消極的に孤立してしまっている女性」にも手を差し伸べていかないと片手落ちになってしまうと言えるでしょう。

 

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