私的日傘のすすめ

みなさん、こんにちは。
今週は気温が猛暑日より落ち着いてきたと思いきや、先日はエナベルの帰り道に突然のゲリラ豪雨に見舞われてしまいました。
バスの中からどしゃ降りと化していく大粒の雨を眺めブルーな気持ちになりつつも、「さあー、しっかり前を向いて歩きましょう!」とまさしく決死の思いで降車のベルを押しました。
幸いにも晴雨兼用の傘を持っていたので、びしょ濡れ手前の状態で家路につくことができました。
一歩ずつしっかり前に進むこと、それが人生なんですね…。

熱中症対策に今年から私は日傘を活用することにしました。
機能性云々というよりは、どんなデザインの帽子も似合わないことと、アラフォーを通り過ぎ紫外線に対して非常に“恐怖(!?)”を覚えたことが理由のひとつです。
日傘を使うことで手がふさがってしまいますが、照り付けるような暑さと紫外線から身を守るには何ものにも代えがたいアイテムになりました。
ネット上での話題を探ってみますと、使用するメリットがいろいろ分かりました。
本日はそんな「日傘のすすめ」情報をご紹介したいと思います。

今年の夏は「日傘男子」というキーワードがヒットしているようですね。
まずは「ウェザーニュース」さんによる8月2日に配信した記事です。
“日傘男子”は4%、専門医が熱中症対策に日傘を薦めるワケ

同社が行ったアンケートによりますと、日傘を使用している人の割合は、女性が61%、男性が4%という結果が出た模様です。
埼玉県がその名も「日傘男子広め隊」と題し使用を促進しているそうですが、恥ずかしさなどに抵抗がありこの男女間のギャップに至っているということで…。
さらに記事を読み進めてみますと…真夏の日差しで頭髪の温度は55℃ほどになるそうですが、日傘を使うと40℃ほど温度が下がるという結果が現れたそうです。
この15℃の差は、大事ですよね…。
紫外線への効果は残念ながら認められないようなので、日焼け止めとの併用で対策を練る必要があるみたいです。

「週刊女性PRIME」さんによる、先ほどの「日傘男子広め隊」などへのインタビューがありました。
“日傘=女性”はもう古い!!「日傘男子」が急増している一石二鳥な理由

営業職など外出の機会の多いお仕事をされていたり、レジャー時など屋根のない所で活動をする場合など、性別を問わず幅広いシーンで役に立つアイテムなんだなと改めて思いました。

「動画」を中心にさまざまな情報を提供している「bouncy」さんがこのような実験を行っていました。

【日傘にはこれだけの効果があった】日傘男子が身を以て結果を出しました

サーモグラフィーで可視化されたこちらのデータにはびっくりしました。
間違って雨傘を準備されてしまったスタッフの方…
身をもってその違いを伝えてくださって、ありがとうございました…^^

引きこもりがちな方には「そもそも外に出ないからね」とお思いになるかもしれません。
私も同じようなタイプです。
でもがんばって外に出なきゃと、突如表を飛び出したくなる時もあるかと。

猛暑日から遠ざかったとはいえ、まだまだ暑さは続くかと思います。
散歩などの運動の際には、こうした日傘を活用した外出も選択肢に入れることをおすすめいたします。
私も含めまして…無理のないように、自分を守りながら活動できるようになれたらいいですね。

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