就労移行支援とは?

就労移行支援というのは、今すぐ一般就労をするのが難しい障害者や難病を持った方が、一定の工賃をもらいながら職業訓練や生活の見直しなどの支援を受けられる福祉支援サービスです。

お給料をもらいながら、様々な職業訓練や支援をうけながら一般就労を目指す方が対象です。

マンガでわかる就労移行支援(作・利用者T)

就労移行支援の4つのポイント

「好き」を仕事にできるスキルが学べる!

勉強しながら給料(工賃)が稼げる!

充実した現場研修制度あり!

一般就職前に現場の実践ができる

まずは「就職への第一歩」

という方向けのプログラムも充実!

 

エナベル水戸駅南では就職を考えてはいるけど、一般就職が不安だったり困難を持っている障害者の方々を支援します!

 

具体的に就労移行支援とは?

就労を希望する障害者で、通常の事業所に雇用されることが可能と見込まれる方に対して、

①生産活動、職場体験等の活動の機会の提供、その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練

②求職活動に関する支援

③その適性に応じた職場の開拓

④就職後における職場への定着のために必要な相談等の支援を行う

などの支援をしている事業所です(利用期間:2年)
※ 市町村審査会の個別審査を経て、必要性が認められた場合に限り、最大1年間の更新可能

 

対象となる方

企業等への就労を希望する障害者の方々

(障害者手帳は必要ありません。医師の診断書を元に障害福祉サービス受給者証を発行していただきます)

 

 

就労移行支援モデル例

生活リズムがつかめず仕事が継続できない
健康チェックシートを使いながら週5日の通所ができるよう目標を決め実施していきます
資格を習得し自信をつけたい!
希望の職種に対し個別プログラムを通じて、資格習得を目指します
コミュニケーションスキルを伸ばし、働くための自信をつけたい!
SSTやグループワークにて他者との関わり方の訓練やストレス緩和の対処方法などをみつけていきます
自分に向いている仕事を見つけたい!
企業見学や実習参加により「こんな仕事もいいな」と仕事の幅を広げる気づきの経験もできます
希望の仕事(企業)で働きたい!
実際の企業の面接を想定した訓練を行います。(就労後も充実した支援体制の継続で安心して就労できます)

 

※期間は目安です。作業プログラムを取り入れるなど一人ひとりにあったプログラム作りをしていきます。

一日2.5時間を上限に賃金をもらいながら、一般就労までのスキルや生活習慣やマナーなどを身につけていきましょう!

作業例(工賃プログラム)

・軽い組み立て作業
・軽いパッケージ作業
・乾燥剤及び脱酸素剤の袋詰め作業
・パソコンを使った入力作業
・HPの作成作業

 

一週間の時間割

 

 

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