【障害者雇用】精神疾患の休職者をオンラインで復職支援。国内で初めて本格展開する事業の中身

SOMPOヘルスサポート(東京都千代田区、平塚徹社長)は、うつ病などの精神疾患による休職者の復職をオンラインで支援する事業を強化する。
セミナーの開催やウェブプロモーションを増やし、オンラインサービスの認知度を高める。
復職に向けたプログラムの内容も充実させる。4月に事業を開始したが当初は体制を整備するため、企業への提案を制限していた。
採用はまだないが、2021年中に50人程度に常時サービス提供している状態を目指す。

SOMPOヘルスサポートによると、オンラインでの復職支援サービスを事業として本格展開するのは国内初という。
「実績がないサービスであるため、導入に慎重な企業が多い。ただ関心を持つ企業は増え、10―20社が導入を検討中」(恩田拡行執行役員)と今後の導入を期待する。

同サービスでは復職に向けたプログラム作成や週1時間のオンライン面談を臨床心理士などの専門員が担当する。
体力、対人、認知・判断の各機能を回復するために読書、散歩、eラーニングなどの課題に取り組んでもらう。
「各人に合ったプログラムを組み立てられることが強み」(同)と指摘。オンライン面談は時間や地理的な制約を抑え、全国同一のプログラムを提供可能。
自宅でリラックスした状態で話しができる。プログラムは4、8週間コースを用意。
4週間コースは復職できる状態になってもらうことを重視する。8週間コースでは、さらに休職の再発リスクを軽減させるプログラムも受けてもらう。

https://newswitch.jp/p/27459 ニュースイッチより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

私は一時、リワークプログラムを受けていました。そこでは休職した人たちが、復職に向けてPCや簡単な脳トレをして、

SSTでみんなと相談しながら頑張っていました。

私は復職したくても、まず休職してないので(汗)一般就労に向けての準備って感じで受けていました。

この会社がやろうとしていることはオンラインで休職者の復帰の支援。

コロナ禍がそうさせたのかもしれないですが、オンラインは対面と違ってどこからでも繋げられるというのは大きいですよね。

ただ、対面と違ってその場の雰囲気を画面越しで感じなきゃならないからそのへんのリスクもあるだろうなと…。

4週間コースは復職できる状態になってもらうことを重視する。8週間コースでは、さらに休職の再発リスクを軽減させるプログラムも受けてもらう。

凄い早いスピードだなあと、リワークプログラムを受けていた私が第一に思ったことです。

それだけ詰め込んでるんだろうなというのはわかるんですが。

リワークプログラムは私の受けていたところ以外でもやっていて、このプログラムと同じようにきっちりと期間を決めてる所もあります。

私のところは期間は決まっていませんでした。おかげでゆっくりやれたというのが有難かったですね。

うつ病に対しての勉強とかもしてましたし、再発しないよう心のケアや対処法も話し合ったりしてたような。

オンラインの利を生かせるかどうか試されますね。

 

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です