【障害者雇用】ラーメン店で障害者就労 白山の社福法人事業所 輪島に店舗開業

「店切り盛りでまちおこしに」

社会福祉法人仏子園(白山市)の事業所「輪島KABULET(カブーレ)」が七日、輪島市河井町にラーメン店「中華そば いぶき」を開業した。

就労継続支援として障害者も働いており、店長の吉田和弘さん(45)は「店を切り盛りすることがまちおこしにつながる」と力を込めた。
店はカブーレの拠点施設でゲストハウスを併設する「うめのやBULLET(ブュレット)」内にある。

メインの中華そばは、しょうゆ味は市内の谷川醸造のしょうゆ、塩味は輪島製塩の塩を使用。

吉田さんは「老若男女に愛される昔ながらの味わいに仕上げた」と話す。いずれも税込み七百八十円。

輪島カブーレは、市中心部の空き家などを活用した温泉施設やスポーツジム、グループホームを運営しており、事業は仏子園と青年海外協力協会(JOCA)が共同で進めてきた。
吉田さんは八年ほど前、東京都内で営んでいたラーメン店でJOCAメンバーと知り合った。

「接客で話すうちに、ずっと同じ店にいるより、いろんな世界を見たくなった」と昨年十一月に輪島に移り、カブーレの職員になった。
開業を祝う式典が店であり、市や商工会議所などの関係者らが試食した。店では障害者四人が働くことになり、カブーレの原正義さん(42)は「今後、同じ建物に障害者向けグループホームや共同作業スペースも設け、年齢や国籍、障害の有無に関係なく利用できる施設にしていく」と話した。

https://www.chunichi.co.jp/article/101762/ 中日新聞より引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

町おこしを兼ねた、障害者継続支援施設です。
同じ建物に障害者向けグループホームや共同作業スペースも…ということです。

ラーメン屋での障害者就労はちょっと珍しく、それが町おこしにつながる…というのは興味深いですね。

店構えもレトロというより江戸時代?風な日本家屋がいい感じですよ。

ここでラーメン修行してラーメン店主として旅立つこともできるのかな??

場所は茨城からはかなり遠いですけど、ちょっと行ってみたい感じのお店です。

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