【障害者福祉】就労移行支援で自分の働き方・生き方を見つけてみよう!

どうも、就労移行支援を受けているMです。

自分の働き方が迷走し、どういう将来を見通せばいいのか分からない…

現代人にはそういった方々がたくさんいます(´・ω・`)

働き方を見出す為に「就労支援」という選択肢に抵抗感を持たれている人々が少なからずいるのではないのでしょうか?

実は利用することによってメリットがたくさんあります!(^O^)/

私が就労移行支援に通って感じたこと

みなさんは「就労移行支援」をご存知でしょうか。私は社会復帰のため、就労移行支援事業所に通っています。

就労移行支援では、カリキュラムや自主トレーニングを通して、ソーシャルスキルを養うことができます。

本記事では、私が就労移行支援事業所に通所して感じたことを書いていきます。ぜひ参考にしてください。

就労移行支援という選択肢

私は大学卒業後、新卒で会社に入ったのですが、途中体調を崩して適応障害になってしまい会社を退職することになりました。

退職してすぐに頭をよぎったのが「今、一人暮らししてるけど生活費は大丈夫だろうか」「はたして、現在の不安定な世の中で転職できるだろうか」という今後への不安でした。

生活費に関しては、親の仕送りで当面は凌げることがわかりました。

ただ、転職に関する不安だけはどうしても拭えなかったのです。

私が転職するにあたって一番困難だと考えていたのは、退職理由の説明です。

中略)

その他にも様々な不安が頭をよぎり、このままでは転職活動は難しいと感じた私は、どこか相談できる機関はないかと思い、インターネットで探しました。

そこで見つけたのが、就労移行支援事業所です。

早速、気になったところにコンタクトを取り、見学にうかがいました。

スタッフさんとの面談では、自分の就職に関する悩みを打ち明けたところ、丁寧に聴いてくださいました。

その上で、就労移行支援がどういったものなのか、詳しく聞かせてもらったのです。

その後、スタッフさんから勧められたカリキュラム体験に参加し、通所することを決意したのです。

通所による自分の成長

私はいろいろなカリキュラムを通して、積極的に人を頼れるようになりました。

昔から人を頼るのが苦手で、自分だけでは解決が難しい課題なども、ひとりの力で解決しようと思っていました。

誰かに頼ることは、甘えだと思っていたのです。

(中略)

通所を開始したころもその考え方に囚われており、スタッフさんが「何か困ったことや、手伝ってほしいはありますか」といわれても、「特にありません」と答えていました。

しかし、時期が進み自分が就職活動をしていく中で、履歴書や職務経歴書といった応募書類の作成や面接といったところで、様々な壁と向き合うことになります。

それらの課題は、流石にひとりではどうすることもできず、スタッフさんの助けを借りないといけない状況でした。

それから、書類作成や面接対策などで、不明点や疑問点があった場合は、ひとりで抱え込まずに積極的に相談するようにしました。

課題解決にいたるまでは前途多難でしたが、スタッフさんに相談したことによって、肩の荷が下りたのかスムーズに取り組めるようになりました。

これらは独りではできませんでした。

多くのスタッフさんを頼り、話をきいてもらい、献身的にサポートしていただいたからこその成果だと思います。

おわりに

私は就労移行支援に通って、自分の壁と向き合いました。今もソーシャルスキルに関しては、未熟なところがあると感じます。

でも、私は自分の成長を実感できました。少しずつ、着実に社会復帰へと動き出しています。

就労移行支援には、様々な事情を抱えた利用者がいます。社会復帰への道のりは、人それぞれ違います。

決して楽なことばかりではなく、時には苦痛をともなうこともあるかもしれません。

そんなとき事業所のスタッフの方々は、真剣に向き合ってくださいます。

そして、一緒に悩んで考えてくださいます。私もそうでした。

これから通所を検討されている方に、私の体験談が少しでも参考になってもらえたら幸いです。

【引用元】https://shohgaisha.com/column/grown_up_detail?id=2403【障害者.com】

※ライターkharisさん

 

世の中には働くことによって多重のストレスを抱えているのに自分自身できちんと対処しきれていない人々もたくさんいます。

また、自分の内側ではそういったことに気付いているのに我慢して見てみぬフリをしている人々もたくさんいるでしょう。

我慢はいつか限界に達してしまいます(´・ω・`)

そういう時は心療内科・精神科に早めに受診し、自分にはどういった対処法が合っているか、しっかりと主治医と相談することが大事です。

主治医と相談の上、就労移行支援やデイケアを利用し、自分なりのストレスマネジメントを身に付けていったほうが得策です(´゚д゚`)

就労移行支援は事業所によって異なりますが、基本的には大学と同じように自分でスケジュールを組むことが可能だそうです(猫さん談)

デイケアをメインに就労移行支援を使う、もしくは私のように就労移行支援をメインにデイケアを使うというのもアリなんです(*´ω`*)

自分自身がどういう人生を歩みたいのか?自分自身がどういう働き方をしたいのか?

そういったことをじっくり考える手段として就労移行支援を利用してみてはどうでしょうか(^^♪

 

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