【障害者福祉】「情緒不安定」の対処法【精神支援】

どうも、就労移行支援を受けているMです。

精神に疾患を抱えていると情緒不安定に陥ってしまった際、どう対処していいのか分からない:;(∩´﹏`∩);:

ということがよくありがちですよね(*‘∀‘)

かつての私がそうでしたので(笑)

科学的に主な原因は外部との刺激、ホルモンバランスなどが影響しているらしいですね(´゚д゚`)

【専門家に聞いた】「情緒不安定」の原因は?「不安」や「ストレス」を軽減する対策法

「情緒不安定」とは精神的に不安定で、すぐに泣いてしまったり怒ってしまったりと、上手く感情をコントロールできない状況のこと。

「なんだかイライラする」「気持ちが落ち込む」というときは、生活習慣を見直して、感じている「不安」や「ストレス」を軽減してみましょう。

2週間以上続くようなら、専門機関へ相談してみてくださいね。

「不安」を感じやすくなる4つの原因

【1】運動不足

【2】PMS(月経前症候群)

【3】デジタル機器の長時間使用

【4】睡眠不足

「不安やストレス」を軽減する6つの対策法

【1】心も体もほぐすケア

生理前の脚のむくみは、マッサージや足浴などで血液やリンパの流れを促して緩和。

好みの香りで部屋を満たすなど、リラックスできる空間作りも心掛けて。

【2】デジタルデトックス

デジタルデトックスとは、デジタルデバイスを一定期間手放し、心身の疲労やストレスを「解毒する」というアメリカ発祥の取り組み。

「とはいえ、現代社会ではネットやスマホは不可欠ですから、社会生活や体調に問題ない範囲で使うようにすればいいのではないでしょうか?ゼロにするわけではなく、無理のない範囲で徐々に行います。デジタルデトックスで大切なのは継続。すぐに挫折しそうなやり方はNG!無理なく生活に取り入れましょう」(松島先生)

SNSやメールの受信通知をOFF

スマホアプリのタイマー機能で使用時間を制限

使っていないアプリを削除

食事中など人と一緒にいるときは見ない

【3】誰かに話を聞いてもらう

電話でも手紙でもよく、誰かと『繋がっている』ということが重要なんです。特に女性は誰かに話を聞いてもらうことがストレスを溜めないポイントなので、社会的距離はとるけど、心の距離はとらないようにしましょう」(織戸先生・以下「」内同)

【4】楽しいことをして気分を変える

不安やストレスを感じた時は、楽しいことをして気分を変えましょう。

楽しいことをするのが好きな人は、不安やストレスを乗り越えやすい、と織戸先生も話します。

【5】ぐっすり眠る

睡眠の目的は、体と脳を休息させること。睡眠中は、眠りの浅いレム睡眠と眠りの深いノンレム睡眠を繰り返していて、レム睡眠は体を休ませ、ノンレム睡眠は脳を休ませる働きがあります。睡眠がしっかりとれないと心身に疲労が溜まり、ストレスにも弱くなります。必要な睡眠時間には個人差がありますが、十分な睡眠がとれないと、うつ病や糖尿病、心疾患などさまざまな病気を引き起こす原因にもなるので注意しましょう」

【6】専門機関に相談

憂うつな気分や何をやっても楽しくないという症状が2週間以上続く場合は、専門医の診察を受けてみましょう。他にも疲れやすい、気力や意欲がわかない、眠れない、食欲がない、肩こり、頭痛、めまいなどの身体症状が続くこともうつのサインかもしれません。女性はストレスで便秘になる人が多いのですが、内科や消化器科を受診しても治らないというケースはストレスが原因ということも多いんですよ」

あなたは大丈夫?「情緒不安定」の状態をチェック!

<几帳面・完璧主義で頑張りすぎるタイプ>
「このタイプは、責任感が強く過剰に頑張りすぎてしまいます。仕事ができるので、次々に仕事を任されオーバーワークになりがちで、オン/オフの切り替えが難しくなってしまう人も多いですね」

<挫折に弱く精神的に未熟なタイプ>
「親など保護者が過干渉であることが多いのがこのタイプ。子供の頃から周囲が先回りして困難を回避してくれるので、困難に打ち勝つ力が弱くなってしまいます。挫折や失敗がなかった自己愛型と考えられます」

<人を頼らず自己解決をのぞむタイプ>
「もともと男性に多いのですが、最近は女性にも増えています。自分の体力や気力なら必ずやりこなせると思って、他人に相談もしないので、どんどんオーバーワークになってしまうタイプです」

<周囲に気を遣いすぎる過剰適応タイプ>
「デリケートで、くよくよ考えるのが特徴です。相手に合わせすぎたり、周りを過剰に心配してなかなか心が休まりません」

「正常な不安」と「病的不安」は、どう違う?

不安には『正常な不安』と『病的不安』の2つがあります。

例えば、大事な打ち合わせの時や趣味の発表会の時に「失敗したらどうしよう」と不安を感じても、終わってしまえば不安も自然に消えてしまいます。

(中略)

『病的不安』は、理由がはっきりせず、他人にも理解されづらく、日常生活に妨げが出るものですが、自分の抱えている不安がどちらなのか知ることも大切です。

不安はとても不愉快なものですが、『正常な不安』は、意味のある次の行動を考えるのに役立ちます。しかし『正常な不安』も長引けばうつ病等の引き金にもなりますので、専門家の判断も場合によっては必要です」

【引用元】https://www.biteki.com/life-style/others/571919【美的.com】

 

引用記事は主に女性向けの情報ですが、男性も男性なりのストレス要因というものがあり得ますよね(*^^*)

男性でも女性でも精神不安定が2週間以上長引くようであればさすがに考えものだと思うので、精神科・心療内科をなるべく頼るようにしてください(*´Д`)

心の健康は体の健康に大きく影響します。デイケアの先生もそう言っていたので(笑)

上記の対処法はあくまで参考例ですので、自分に合ったストレス解消法を是非見つけるようにしましょう。

ネガティブ軽減を心がけ、多くの方々がより良い人生になっていきますように(/・ω・)/

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