【障害者】障害者の避難考える 支援団体と行政関係者ら意見交換

障害がある人や支援団体と、行政関係者との意見交換会が8日、佐賀市大和町の春日公民館で開かれた。
災害時に支援を必要とする人たちへの避難や避難所でのサポート、配慮の在り方などについて約40人が意見を交わした。

佐賀市障がい福祉課の担当者が、今年9月に発生した台風10号による佐賀市内の被害や避難状況などを説明。
開設した福祉避難所に関する課題については「インバータ(電気の整流機能)がないポータブル発電機の電気では、精密機器が故障する恐れがある」などと例示した。

また、市の担当者は、実際に避難所で使われる段ボールベッドなどの設営を実演。
車いすの利用者は「クッション性があって柔らかい」「段ボールだが強度が結構ある」と評価した一方、簡易ベッドは転落の危険性があり「寝返りをすると怖い」という声も上がった。

意見交換では、団体役員の1人が、避難所運営をする行政職員に感謝しながら、行政職員が被害に遭うことも考えられると指摘。
「みんなが段ボールベッドを設営できるなど、みんなで避難所運営ができるようにしていくべき」と強調した。

https://www.saga-s.co.jp/articles/-/598007 佐賀新聞LIVEから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

これは佐賀県の例ですが、こういうことはしっかりとやっておいた方がいいですね。

今年、関東には大きな台風の影響が無かったですが、2019年には大災害がありましたしね。

その時に障害者はどうしても災害弱者になりますから、有事の際はどうしたらいいのかって意見交換は大切ですね。

私は人混みが苦手で、一回だけ親と中学校に避難したことがありましたが、人がいっぱいで気が狂いそうでした…。

特に今はコロナ禍で密を避けるようにしてますし。

どのように障害者は避難をしていいのかサポートなどを含めて考えていきたいし、考えてもらいたいですね。

 

 

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