【障害者】障がい者の国際音楽コンテスト「第17回ゴールドコンサート決勝大会」開催

国際的な障がい者の舞台音楽コンテスト「第17回ゴールドコンサート決勝大会」(主催・NPO日本バリアフリー協会)が、東京国際フォーラムで行われ、楽曲「みんなが太陽」を演奏したJAHLI(じゃり、43、東京、障がい=肢体)さんがグランプリに輝いた。
21日に行われた決勝大会は新型コロナウイルスの影響を受け、一部関係者を除き、無観客で開催したほか、インターネットで生配信を行うなど、新しい形式で実施した。冒頭、音楽評論家・作詞家で同コンサートの審査員長を務める湯川れい子氏(84)は「第3回大会からご一緒させていただき、たくさんの喜びをいただいてきましたが、コロナの影響で、本当に音楽が生きる力、生きる喜びをくれます。そういう意味でさまざまなハンデキャップを持ちながらも音楽の世界で仕事をしたいと希望を持つ人たちの登竜門になることがこのイベントの最大の目的でもあります」と、あいさつを行った。

今回の決勝大会には九州、関西、沖縄で行われた予選、音源審査を勝ち抜いた9組(※3組は欠場)が出場し、沖縄予選で優勝したJAHLIさんがグランプリを獲得した。2005年にレゲエの本場・ジャマイカで川に飛び込んだ際に首を骨折し、車いすの生活を余儀なくされたJAHLIさんは「レゲエの歌と音楽のおかげで前向きに楽しさを見つけられました。俺にはこれがあるんだぞって、人前に出る力を与えてくれましたね。グランプリを受賞できて、信じられないですね。率直にうれしいですし、レゲエの楽しさを伝わって良かったと思います」と、喜びのコメントを寄せた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/11/26/kiji/20201126s00041000375000c.html Sponichi Annexより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

国際的な障害者の舞台音楽コンテストなんてあったんですね。

新型コロナの影響で無観客で開催、インターネット生配信という形で。

新型コロナがなかったら、普通に観客入れて…って感じだったんでしょうね。

グランプリはレゲエを演奏したJAHLI(じゃり)さん。

どうもこういうコンサートだとクラッシックばかりなのかな…と思っていたのですが違いましたね。

レゲエの本場で車椅子生活を始めたものの、レゲエは大好きでレゲエがあるから人前にも出れる自信をくれる。

うーん、ここまでのめり込むものがあるのが羨ましいですね。それにグランプリですからね。凄いですよ。

また来年も開催されるのかな?次はどんな方が出てどんな音楽が演じられるんでしょうね。

 

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