【障害者】知的障害者との接し方

知的障害のある方は、発達時期において脳に何らかの障害が生じたため、知的な遅れと社会生活への適応のしにくさのある方です。

重度の障害のため常に同伴者と行動される方もいますが、障害が軽度の場合には会社で働いている方も大勢います。

主な特徴
・複雑な話や抽象的な概念は理解しにくい
・人にたずねたり、自分の意見をいうのが苦手な方もいる
・漢字の読み書きや計算が苦手な人もいる
・ひとつの行動に執着したり、同じ質問を繰り返す方もいる

対応の仕方
・短い文章で「ゆっくり」「ていねいに」「くり返し」説明
一度にたくさんのことを言われると混乱するので、短い文章で「ゆっくり」「ていねいに」「くり返し」説明し内容が理解された ことを確認しながら応対します。
・具体的に分かりやすく
案内板や説明資料には、漢字にふりがなをふるとともに、抽象的な言葉は避け、絵や図を使って具体的に分かりやすく説明します。 例えば大きさを伝える時にも、「りんごの大きさ」など具体的に表現します。
・穏やかな口調で声をかける
社会的なルールを理解しにくいため、時に奇異な行動を起こす方もいますが、いきなり強い調子で声をかけたりせず、「どうしましたか?」、 「何かお手伝いしましょうか?」と、穏やかな口調で声をかけます。

http://www.tsurusha.or.jp/minna/tokusei.htm 鶴ヶ島市障害者支援ネットワーク協議会HPより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

エナベルにも知的障害の方が居ます。どう接していいのかわからない方もいます。

同じ事業所の仲間…と言われても、二の足を踏んでしまう事もあります。

普通に話をしても、話が通じる人と通じない方が居るので余計なんですけどね…。

同じ障害者とはいえ、耳も口も目もごくごく普通に機能しているのに、同じ言語を話しているのに噛み合わない。

私自身、知的障害者って事で身構えてしまう…ってことはないのですが、普通に会話できないとそれがストレスになってしまいます。

難しいですね。人と人との会話は。

こういう風に接して下さいとマニュアルが一応載っていたので、それを頑張ってみようと思います…

人と人との繫がりって難しいですね…

 

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