【障害者】マスクをずっと着けていられない…障害者支援施設の感染防止対策

体の障害や知的な障害がある46人の利用者に就労支援をしたり、グループでの交流を行ったりする施設。
入館時の消毒や検温はもちろん、朝礼では利用者とスタッフ全員で机や椅子の消毒作業を行っています。

今月、2つの高齢者施設でクラスターが発生した浜松市。

市内にある別の障害者支援施設では新型コロナの感染防止対策を改めて徹底しているといいます。

さらにエアコンにはウイルスを通さないフィルターを設置。継続した感染対策に一定の手応えを感じています。

トータルケアセンター 伊藤吉弥理事長:「例年、何人かインフルエンザにかかるんですけど、今年は全くないし、対策が(これまでよりも)大きくなったことで、なくなってきたのかなと」

一方で、同じ浜松市内の高齢者施設でクラスターが発生したことを受けて、目に見えないウイルスへの対策の難しさを感じています。

トータルケアセンター 伊藤吉弥理事長:「例えばマスクをずっとつけていられないとか、途中で外しちゃうとか…。
徹底しようとしても徹底できない現状が実際ある。
各自が自分でできる方であればいいのだが、結局最後は個人の取り組みになるので、全部見渡せないというか、(マスクが)外れているのかというのは、正直わからない」

職員が常に利用者と一緒にいることは現実的ではありません。
施設では利用者がマスクを忘れたり、途中で外してしまったりした場合でも、マスクをつけられるように施設内に常備することにしました。

施設が感染対策に力を入れていることで、利用者の意識も高まっています。

利用者:「僕らの生活が大きく変わってしまうと余計不安に思ってしまう。
周りの人に『マスクしようね』とか『消毒しようね』と一言だけでもいいから、余裕を持って声かけをすること」

新型コロナだけでなくインフルエンザの流行も懸念されるこれからの季節。スタッフと利用者が一体となり、予防に努めていきます。

トータルケアセンター:伊藤吉弥理事長:「改めてまた感染の時期になるインフルエンザもそうだし…、なので、もう一回一からやるというということで、感染症予防という基本的なところをきちんとやっていくことを大事にしていきたい」

https://look.satv.co.jp/_ct/17409649 LOOKより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

エナベル水戸駅南ではしっかりと皆さんマスクしてますね。途中でマスク取るとしたら、昼食の時だけですね。

エナベルではそれにプラスしてフェイスシールドまでやっています。

消毒液もあります。手指用ではありませんが…。

茨城も新型コロナの第三波がきてますから、気を付けなければならないです。

県南の方ではクラスターが多発していますから、用心に越したことはありません。

いざという時のマスクも施設内に常備しています。

新型コロナの終息を祈りながら、エナベルの事業所では感染予防対策をしています。

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