【障害者】バリアフリー情報発信 フリーペーパー創刊 障害児持つ牛久の母親ら【茨城水戸情報】

障害のある子どもを持つ県南地域の母親を中心にしたグループが飲食店のバリアフリー情報などを紹介するフリーペーパーを創刊した。介護者のいる家族でも気軽に出掛けられるよう、役に立つ情報を発信する。
(中略)
フリーペーパーは「ソワンアンドソワレ」。通称「ソワソワ」で、毎月1回発行される。代表は中島沙都美さん(36)=牛久市=で、取材から編集まで手掛ける。
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中島さんの長女で小学3年生、柚月ちゃん(8)は重い障害のため自力で動けず、付きっきりの介護が欠かせない。

フリーペーパーを思い立ったきっかけは、車椅子の必要な柚月ちゃんとの外出だった。飲食店がバリアフリーでなかったり、車椅子の入店を歓迎しないような従業員の態度があったりした。中島さんは「周囲への助けの求め方も分からず、孤独を感じて外に出られなかった」と振り返る。

以前に編集関係の仕事をしていた経験もあり、「情報があれば、介護をする側もされる側も生活が楽しくなる」と自ら媒体を作る決心をした。樽田祐貴子さん(52)と本多恭子さん(43)に出会い、3人で誌面作りをスタートさせた。
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冊子は県南地域を中心に約10の店や施設に置く。グループでは協賛や制作ボランティアを募集している。問い合わせはメールsowasowa.s.nakajima@gmail.com

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15631147063230 茨城新聞クロスアイから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

障害者を持つ家族は大変ですよね。特に車椅子を使ってる家庭だとバリアフリーが大原則ですから、普通のフリーペーパーでは情報そこまでないかもしれないし難しいですね。

情報があれば楽しく気軽にでかけられるのに…と、必要にかられて作ったフリーペーパー。

以前していた編集の仕事を生かして、同じ境遇の方と出会い三人でフリーペーパーを作っている…。

無いから作るは簡単なようで物によっては、難しいこと。それを頑張って三人でされてるんですね。

自分たちのためにも地域の同じような人や障害者じゃない人をも見越して。

県南だけなのが残念です。他の地域でも同じような境遇の方はたくさんいるでしょうから、他の地域でも頑張ってほしいですね。

障害者のためのフリーペーパーあったら助かる人がたくさんいるでしょうし。

私もあったら見てみたいです。県北とか県央版。

 

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