【茨城水戸情報】茨城・つくば霞ケ浦りんりんロード 利用者増の一方、課題も

茨城県に整備されたサイクリングロード「つくば霞ケ浦りんりんロード」が、「ナショナルサイクルルート」に認定されてから7日で丸1年。
県内外で知名度は上昇し、利用者数も増加している。
茨城県は、新型コロナウイルスの影響でアウトドアレジャーが注目される中、東京圏に近い立地を生かし、さらなる売り込みを図る。
ただ、自転車のスリップ事故も起きており、ハード(施設)面の課題解決も急務だ。

つくば霞ケ浦りんりんロードは筑波山方面につながる旧筑波鉄道の廃線跡を活用し、平成3年に茨城県が整備を開始。
28年には霞ケ浦をぐるりと囲む全長180キロの大規模なコースが完成し、昨年11月、ナショナルサイクルルートに認定された。
知名度も高まり、昨年度の利用者は約9万3千人と、前年度(約8万1千人)を大きく上回った。

コースはほぼ平坦(へいたん)で、沿線市町の各所にレンタサイクルが用意されており、初心者でも楽しみやすいのが魅力の一つだ。
加えて、ナショナルサイクルルートの中で唯一、東京圏に近接しているメリットもある。

コースの起点であり、常磐線でJR東京駅と直結する土浦市の土浦駅には、自転車ショップやレンタサイクルが入る拠点施設が造られた。
このほか、自転車宅配の受け取り・配送ができ、室内に自転車を持ち込めるホテルなど宿泊施設の整備も進んでおり、官民一体で首都圏の利用者獲得に力を入れている。

一方、ハード面の課題もある。
今月3日には、ツーリング中の自転車が次々と転倒し、計8人が重軽傷を負う事故が発生した。
13人のツーリング仲間で走行中に先頭がスリップし、後続も転倒したという。現場はほぼ直線だったが、事故当時の路面は雨でぬれていた。

大井川和彦知事も先月5日、自転車で現地視察した際、同じ場所で転倒していた。
今月6日の定例会見では、「早急に対策が必要。年度内に舗装などの改修を行いたい」と述べた。
茨城県はすでにコケが生えて経年劣化した箇所やカラー舗装の部分など雨で滑りやすい路面約40キロのうち、約20キロの改修を終えている。

https://www.sankei.com/life/news/201106/lif2011060054-n1.html 産經新聞より引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

私も行ったことはないですが、知っています「つくば霞ケ浦りんりんロード」。

ニュースで見て覚えているんですが、今年の9月頃、「弱虫ペダル デジタルスタンプラリー ウォーク&ライド in 茨城」を開催していて、

ちょっといいな…と思ったことがありました(汗)

弱虫ペダルは自転車レースのマンガですからね。コラボしやすかったのでしょう。

そのおかげもあって??有名になってきた「つくば霞ケ浦りんりんロード」。

ただ、自転車のスリップ事故も起きており、ハード(施設)面の課題解決も急務だという…。

事故だけは怖いですからね、これはしっかりと改修を願いたいです。雨で滑りやすい場所とか。

ハードとソフト面が噛み合っての名所ですからね。これからも気軽に楽しめるアウトレジャーの場所として頑張って欲しいです。

 

 

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