【茨城水戸情報】「納豆のまち」水戸 めざせ購入額1位奪還 観光客減「厳しい状況」ねば~り強く

納豆を巡り水戸市が揺れている。
「納豆のまち」を掲げながらも、総務省の家計調査では、1世帯(2人以上)当たりの納豆購入額は2年連続全国2位。
今年は8月末時点で全国5位とさらに苦しい状況に追い込まれている。
関係団体は「例年になく厳しい状況」と言いながらも、ねばーり強く「納豆購入額日本一奪還作戦」を展開する。

市によると、納豆が水戸の名産品として定着したきっかけは1889(明治22)年の水戸駅開業。
笹沼五郎商店が小粒大豆を使った「天狗(てんぐ)納豆」を生産し、駅前で販売したところ、観光客の人気を呼び「納豆といえば水戸」のイメージが定着した。

しかし、過去10年で購入額が1位になったのは2013年と16年の2回だけ。
19年の購入額の1位は福島市の6785円で、水戸市は138円差で2位だった。
福島市は過去10年で首位を5回奪取し、今年8月末時点でも1位。後には盛岡市、仙台市、青森市、水戸市――と続く。

なぜ福島市が1位なのか。市の情報政策課統計係の担当者は「なぜなのか分からない」と戸惑うが、水戸市の担当者は「東北には納豆汁などアレンジ料理が豊富にあるが、水戸は『ご飯にかけて食べるのが一番』と思っている人が多い。食べ方に幅がないので消費拡大につながっていないのかも」と推察する。

さらに今年は、新型コロナウイルスの影響で健康意識が高まり、納豆の購入が全国的に増える中で水戸市が伸び悩んでいるとみられる。
統計上は直接影響はないが、コロナ禍で観光客が激減し、土産品として人気のわらつと納豆の売り上げも上半期は昨年比約5割減と大打撃を受けた。

首位奪還を目指し、市内の納豆メーカー4社は6~8日に、水戸商工会議所などと協力し、わらつと納豆を2本購入するごとに、わらつと納豆1本と県産納豆1パックがもらえるイベントを開催。市のマスコットキャラクターでわらつとをかぶった「みとちゃん」も参加し、水戸の納豆をアピールした。

https://mainichi.jp/articles/20201109/k00/00m/040/098000c 毎日新聞から引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

納豆といえば水戸のイメージが今でもあるのにも関わらず、納豆購入額ではなかなか一位になれていないと。

東北のようにご飯に納豆だけじゃく、納豆のアレンジレシピが豊富にあるのは強みだと思います。

食べ方にもう少し幅を持たせて、色々料理に納豆を使った方が消費拡大につながると私も思います。

コロナ禍のなかで、健康意識の高まりで納豆の購入が全国で増えているのに水戸は…と。

個人的にわら納豆よりカップとかに入った納豆の方が好きです。安いですし…☆

そういえば最近食べてないですね、納豆。健康食品なんだし、水戸なんだから食べなきゃな…(汗)

好きなのについつい遠慮してしまってる納豆。私もレシピ広げて納豆料理頑張ります。

 

 

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