【茨城・水戸情報】東日本大震災から10年-水戸市役所や水戸芸術館で東日本大震災に関する展示

こんにちは、エナベル水戸駅南で就労移行支援を受けているKです。

今日(2021年3月11日)で、東日本大震災から10年がたちました。

東日本大震災から10年を迎えるにあたり、水戸では水戸市役所、水戸芸術館で、東日本大震災に関する展示が行われています。

【東日本大震災に関するパネル展】水戸市役所

https://mito-ibaraki.mypl.net/event/00000371951/より)

東日本大震災から今年で10年を迎えるにあたり、被災写真を展示しています。
あわせて、日頃からの災害への備えとして、避難所での備蓄物資などの展示やハザードマップなどの配布も行っています。ぜひお立ち寄りください。
▼期間/3月12日(金)まで ※土日を除く
▼場所/水戸市役所本庁舎1階 多目的スペース

 

【3.11とアーティスト:10年目の想像】水戸芸術館

https://www.arttowermito.or.jp/gallery/lineup/article_5111.htmlより)

2021年3月、東日本大震災から10年目を迎えます。
当時自らも罹災し、臨時の避難所となった当館では、2012年に展覧会「3.11とアーティスト:進行形の記録」を開催しました。同展では震災を受けてアーティストが行ったさまざまな活動を、芸術であるか否かを問わず、時間軸に沿って紹介しました。大規模な災害を経験したばかりの頃、アートの意味や役割が問い直されるさなか、アーティストらがとった行動の大半は、支援と記録を主眼に置いたものでした。
あれから10年。アーティストたちは今や「作品」を通してあの厄災に応答しています。
本展では「想像力の喚起」という芸術の本質に改めて着目し、東日本大震災がもはや「過去」となりつつある今、あの厄災と私たちをつなぎ直し、あのとき幼かった世代へ、10年目の私たちへ、そして後世へと語り継ごうとする作品群を紹介します。
なぜなら、東日本大震災が露わにした問題の一つは、私たちの「想像力の欠如」だったからです。しかし、ものごとを想像する/させることは、そもそも芸術の重要な仕事の一つではなかったでしょうか。

▼期間/2021年2月20日(土)~5月9日(日)10:00〜18:00(入場は17:30まで)※月曜休館
▼場所/水戸芸術館 現代美術ギャラリー

▼入場料/一般 900円/団体(20名以上)700円
高校生以下・70 歳以上、障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1名は無料

※3月11日は入場料無料!

10年間で個人的に色々なことがありましたが、東日本大震災から10年たったと思うと時の流れの早さを感じますね。

今でも、震災の記憶が残っており、少し前の地震でも、震災のことが思い起こさせられたりしました。

さまざまな影響をおよぼした東日本大震災を展示で振り返り、今後も忘れることなく未来へと伝えることができればと思います。

また、いつ起こるかわからない地震への備えを忘れずにしておきたいものですね。

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