【発達障害】発達障害やグレーゾーンって部下だけでなく上司にもいるよ!

発達障害とは何か? 当事者や「グレーゾーン層」とうまく仕事をする方法

ここ数年耳にすることが増えた発達障害。『私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音』(イースト・プレス)と『発達障害グレーゾーン』(扶桑社新書)の筆者が当事者や「グレーゾーン層」とうまく仕事をする方法を解説する。

ライター 姫野 桂

https://www.sbbit.jp/article/cont1/36143

最近、「発達障害」や「発達障害グレーゾーン」が話題になっています。

実際、このエナベルの記事でも発達障害関連の記事は反応がいいという結果が出ています。

そんなわけで、しばしばビジネス関連の本、記事、コラムなどで発達障害が取り上げられるようになってきているのですが、それらはほぼすべて「発達障害やグレーゾーンの自分」、「発達障害やグレーゾーンの同僚」、「発達障害やグレーゾーンの部下」を対象にしたものなんですよね。

しかし、私は実際にいろいろな職場を体験していて思うのですが、明らかに私(私は45歳で発達障害などが有名になる以前の明らかな発達障害でした)と同世代かそれより上の世代で、「上司」と呼ばれる立場の人が、明らかに発達障害あるいはグレーゾーンにであるケースが多くみられるのです。

発達障害やグレーゾーンの人が出世しにくいのは事実ですが、絶対に出世しないということもありませんし、性格や勢いが強いタイプの強引系な人などが、逆に発達障害を「おおらかな性格」、「やる気のいる人材」として認められて出世しているケースがよく見受けられました。

そして、その尻ぬぐいを同僚や部下ややっているケースをよく見かけました。

ですから、発達障害やグレーゾーンという言葉がが一般的になる前の世代の「明らかに発達障害やグレーゾーンの上司とうまく付き合う方法」を、発達障害の専門家や記者などに書いてもらいたいなと思います。

たぶん、これから高齢化社会になっていき、「発達障害やグレーゾーンという言葉が一般的になる以前」の世代の「発達障害やグレーゾーン」の人たちの付き合い方が大事になってくると思います。

私もいろいろ考えていきたい題材ですし、こういったことを専門にしている人たち記事にしていただきたいなと思ったのでした。

たぶん、「発達障害やグレーゾーン」の高齢者、「それらを自覚していない高齢者」というのが一番やっかいで、これからの対処を考えていかなければならないと思いますので。

 

 

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