【水戸茨城情報】東京パラ競技「ボッチャ」で交流

来年の東京パラリンピックの正式競技にもなっている「ボッチャ」を通して、茨城県ひたちなか市にある特別支援学校の生徒と地域の中学生たちが交流しました。

ひたちなか市にある県立勝田特別支援学校では、地域の中学校と積極的に交流を続けていて、9日は、阿字ケ浦中学校の生徒と一緒に「ボッチャ」を楽しみました。
「ボッチャ」は、的球と呼ばれる白いボールに向かって赤と青のボールを投げてどれだけ近づけることができるかを競います。
(中略)
参加した特別支援学校の男子生徒は「的の近くに投げることができたので楽しかったです」と話していました。
中学校の女子生徒は「ボッチャをするのは初めてでしたがおもしろかったです。支援学校の生徒とは好きな食べ物のことなどで話が弾んで仲よくなれました」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20190709/1070006667.html  NHK NEWS WEBから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

ボッチャというスポーツ全く知りませんでした。パラリンピックの正式競技なんですね。

ルールをWikipediaで調べてみたら…

ゲームの目的は、赤又は青(コイントスでどちらを選ぶか決める。赤ボールチームが先攻)の皮製ボールを投げ、ジャック(jack)と呼ばれる白い的球(まとだま)にどれだけ近づけられるかを競うことである。

長さ12.5m、幅6mのコートを用いてゲームの始めに的球を投げる。的球は、コートにV字型に引かれたジャックボールラインを越えなければならず、両サイドが交互に投球し、的球がコート内の有効エリアに収まるまで繰り返す。続いて1巡目の投球は的球を投げた側の先行、次に相手側の順で的玉に向けてボールを転がす。2巡目以降ボールが尽きるまでの投球は、的球に遠いボールを投げたサイドが、相手チームよりも近いボールを投げられるまで連続して投球を行う。

各ラウンドの終了、すなわちエンドの度に審判は的球と投げられたボールとの間の距離を測定し、そのエンドで負けた側の最も的球に近いボールよりもさらに的球に近いボールに各1点が与えられる。ゲーム終了後に高得点を上げたチームないしは競技者が勝ちとなる。

Wikipediaから引用

ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのカラーボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプス)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
競技は男女の区別なくBC1~BC4のクラスに別れて行われ、個人戦と団体戦(2対2のペア戦と3対3のチーム戦)があります。

http://www.boccia.gr.jp/index_london_2012_boccia-history.html  日本ユニバーサルボッチャ連盟より引用

 

分かりやすいルールです。

クラス分けがあって、BC1~BC4まであって、それぞれの障害のクラスに分かれてます。

日本独自に「オープンクラス」というものがあり、それはBC1~BC4までに慨さない人や立って投球ができる人がいるクラスになります。

団体、個人戦があるとは知らなかったですね。チーム戦しかテレビで見た事なかったので。

私自身この前、テレビで初めて存在を知ったので、障害者スポーツでこんなスポーツもあるんだなあ…という感じでした。

支援学校の生徒と健常者の中学校の生徒との交流もスポーツで深まり、良い話だあ…(#^.^#)と。

自分が身体や病気の障害者じゃない事もあってか、どこか他人なんですよね…パラリンピック。

もっと盛り上がって行ったらいいなと思います。

 

Follow me!

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です