【引きこもり】「ひきこもり=男性」じゃない! 女性当事者が見つけた居場所とは

最近、ひきこもり経験者の女子会ができ始めています。「ひきこもり=男性」というイメージの陰で、女性のひきこもりは長年注目されない存在でした。
「ひきこもり女子会」は、女性の当事者たちがようやく見つけた居場所になっているようです。
女子会じゃないと来られない
 6月末、東京・渋谷で開かれた「ひきこもり女子会」にお邪魔しました。
 集まった女性は、約30人。会場となった小さな会議室は、ほぼ満席でした。若い人から、白髪交じりの人まで。年代は様々です。

 「女子会じゃないと、来られなかったです」
 「男性が苦手で。女性同士で話せるのは安心します」
 「当事者会に行ってみたけど、私しか女性がいなくて、居づらくて」
 
 参加者たちが、こぼした言葉です。

(中略)
一部ですが、男性参加者から好奇の目で見られることもあり、さらにハードルが高くなっているようです。
https://withnews.jp/article/f0160716003qq000000000000000W03j10101qq000013707A withnewsからの引用

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

どうしても引きこもり=男性のイメージが強いですが、女性の引きこもりの方もいるんですよね。

当事者会となると、どうしてもそのイメージ通り男性ばかりのところにポツンと女性がいるわけですから、

とても居にくいですよね。

そこで女性の引きこもりの方々が見つけたい場所が「ひきこもり女子会」という場所。

女性同士の語らいの場として有効利用されてますね。

私も引きこもりになったら、女子会行きたいです。好奇の目で見られるなら尚更です。

繋がりたいけど、なかなか繋がれない「引きこもり」。だからこそ居場所が必要なんですよね。

男性は普通の当自者会で充分だけど、女性はそれとは別に用意してあげなくては。

男女雇用機会均等法とかアレコレ男女差別がどうだのこうだの言われますが、どうしてもこういう細かい部分は女性同士じゃないと…。

差別じゃなくて。圧倒的に男性が多いからそこで浮いてしまう女性当事者を助けるべく女子会があってもいいと思います。

 

 

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