【パニック障害】パニック障害の人が利用できる、就労に関する支援制度

現在、パニック障害と診断されている方の中にはその症状と向かい合いながら、一般の事業所で働きたいと思っている方も多いかと思います。

これから学校などを卒業して就職しようという方もいれば、今まで働いていてパニック障害で離職した方もいらっしゃるかもしれません。

ここではパニック障害を含む障害を抱えた方が利用できる就労に関わる制度をご紹介します。

【就労移行支援事業】
就労移行支援事業は、障害者総合支援法(2013年)に定められた、一般の事業所で働くことを希望する障害者に訓練等の機会や場所を提供し、企業などへの就労へ繋げるための通所で利用する事業です。サービスの利用ができる期間は原則2年です。

就労移行支援事業所では、より実際の労働環境に近い環境で、会社や労働に慣れる、自分の障害特性に必要な支援を受け、職業適性などについてのアセスメント(評価)をもとに、自己理解の促進、就労意欲を高め、ハローワークや障害者就業・生活支援センターなどの関係機関との連携で行う職場開拓・マッチング、就職後の長期継続のためのフォローアップなどのサービスが提供されます。

事業の利用にあたっては所得に応じた自己負担(上限あり)があります。詳細や利用の希望はお近くの福祉事務所や障害者就業・生活支援センターに問い合わせてください。

【障害者就業・生活支援センター】
障害者就業・生活支援センターは、障害者の身近な地域において就業面と生活面の一体的な相談と支援を無料でおこなう事業です。

就業面での支援には、就職に向けた準備(職業準備支援、職場実習の斡旋)の紹介、就職活動、職場定着、障害者を雇用しようとする事業所への助言などがあります。

生活面での支援には生活習慣や健康、金銭などの自己管理、住居、年金、余暇活動など日常生活・地域生活に関する助言などがあります。

障害者就業・生活支援センターは、就労、生活に関する総合的な相談所と言ってよいでしょう。

就労に関しては、一般就労を目標にされている方、障害者雇用枠の利用や就労移行支援事業の利用を考えられている方、現在、就労していて悩みがあるなど様々なケースに対して適切なアドバイスや支援をおこなっています。

https://www.atgp.jp/knowhow/oyakudachi/c1625/ at GPより引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギの方のTです。

私もパニック障害持ちで(多分治ってない)エナベルの就労移行支援を受けています。通所しながら就職目指してます。

詳しくはエナベル水戸駅南とは?又は就労移行支援とは?で説明しています。

賃金をもらいながら、生活リズムを治していったり、パソコンなどでスキルアップしていく、グループワークとか話し合いとかもあります。

就職活動のフォローもしてくれます。就職後もフォローアップしてくれるのが嬉しいです。

 

障害者就業・生活支援センターにはお世話になってないので、私は話すことはできないのですが…就業面と生活面の一体的な相談が無料で出来るのは大きいですね。

これらはパニック障害に関わらず、いろんな障害を持っている方が利用できる場所ですね。特別パニック障害に特化してはいませんね。

中には特化したところも探したらあるのかもしれませんが…私にはわかりません…申し訳ないです。

パニック障害を抱えながら、就職してる人も数多くいるので私も頑張ろうと思ってます。

 

 

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