【障害者】自閉症スペクトラム(ASD)が陥りやすい困りごと/共感覚との関連性

どうも、就労移行支援を受けているMです。

私の障害者関連の記事ではASDについて色々書いてきましたが、ASDはなかなか目に見えて分かりにくいところも多く、当事者にとっては職場・プライベートなどで困ることがまだまだたくさんあります。

 

 

ASD 職場での「困りごと」と「対処方法」

困りごと1: 抽象的な指示を理解できない

「いい感じにやっておいて」などの抽象的な指示を受けた場合、ASD の方はどのように動けばよいのかが判断できず困ることがあります。
また、「多めに発注しておいて」などの指示も「多めとは、何個のことだろう?」となり把握が難しいでしょう。

対処方法

抽象的で分かりにくい部分について上司や同僚に相談できるスキルが必要です
新規の業務ではない場合、これまでの実施された同様の業務の例を参考にしてみるとよいでしょう。
また、可能であれば、具体的な数字を入れて指示してもらうように依頼しましょう
例えば、「〇月×日の△時までに〇〇個」などです。

困りごと2: 臨機応変な対応が苦手

仕事上では、その場その場で臨機応変な対応が求められることがありますが、「ASD」の方はそのようなことはあまり得意ではありません。

対処方法

「〇〇が起こったら××」というように場面ごとにどのような対応するのかあらかじめ書き出して対応マニュアルを作成しましょう。
ただし、マニュアル化をしていくことにも限界がありますので、優先順位のつけ方や対応方法などを上司や同僚に確認する、というスキルがある程度必要です。

困りごと3: 音・匂い・色・肌ざわりが気になる

ASD の方の中には、パソコンのキーボードをたたく音や空調の音などいわゆる生活音を非常に敏感に感じる方がいます。
生活音の他にも蛍光灯の光や化粧品のにおい、衣服の肌さわりなどに敏感でそのままでは仕事や生活が困難な方がいます。

対処方法

光の刺激に弱い場合はサングラス、音に過敏な場合はノイズキャンセリング機能付きのイヤホンなどを利用しましょう。
制服を着用しなければならない場合、肌触りが気になるようであれば制服の下にTシャツなど別の衣類を挟みましょう。

可能であれば職場に相談しながらなるべく音の刺激が少ない(窓際など)場所にデスクを置くなどの配慮してもらうようにしましょう。

困りごと4: 職場での人間関係に苦労する

ASD の方は人間関係を築くことが苦手な方が多く、職種、職場によってはシビアなコミュニケーションが必要とされる場合もあり働き続けることが困難なケースが見られます。

対処方法

まずは仕事でしっかり成果を出すことを心がけましょう
職場は成果を求められる場所です。

しっかり働いて仕事に貢献できていれば基本OKです。
仕事ができていれば上司や同僚から信頼を得られ、普段の振る舞いが少々規格外であっても好意的に見てくれます。

また、仕事ではチームで仕事をする場合があります。
チームメンバーとして仕事をする場合は、リーダーや先輩から聞いたことを確実に実行するというスタンスでいれば間違いありません
また仕事に必要な内容であればリーダーや先輩から受けたアドバイスを素直に受け取り、行動を変えることにも是非チャレンジしてみてください。

困りごと5:「適当に」仕事ができない

ASD の方の中には、いい意味で言うとお仕事に対して完璧主義、常に全力投球という方がいます。
一方で、手の抜き方がわからずに疲れすぎてしまう、少しのミスが許せず自分を責める、あるいはミスをした他者を責めてしまうことがあります。

また、中には物事に集中しすぎてしまう(過集中)方がおり、
一度集中のスイッチが入ると時間の経過を忘れ、気づくと今度はスイッチが切れたように疲れ切ってしまうというタイプの方がいます。

対処方法

仕事にかける目安の時間を上司と打ち合わせしておき、事前に打ち合わせた時間までに完成したものをチェックしてもらうようにしましょう。
その時点で上司のOKが出ればそのお仕事は完了、NGがある場合は、どこをどう直すかアドバイスをもらい「頑張りすぎ」を防ぐようにしましょう。

「過集中」になってしまう方は、「休憩すること」をスケジュールに組み込んだり、アラームなどを使って休憩時間と業務時間を意識的に区切るようにしましょう

【引用元】https://www.kaien-lab.com/aboutdd/asd/#h08

 

 

私は引用元の特徴全て当てはまりますね(笑)

言葉もほぼそのままの意味で受け止めてしまうので、かえってどうしていいのか分からなくなってしまって逆にパニック(笑)

小さな音でも敏感なので(特に静かな空間では)体調や精神が不安定の時などは集中力が散ってしまいます。

なので1人の時の空間がすごく居心地よく感じる…(;^ω^)

普通に会話はできるのですが、自分の感情や気持ちを人に伝えるのはかなりヘタなほうだと思ってます。

またそれで苦悩したり…(^^;

要は何に対しても白黒ハッキリしていないと分からないんですよね。曖昧な表現は苦手。

スケジュールやタスクもパズルのように組み立てているので(というか、パズルそのまんま)突然入ってきたものに対してどう組み立てていいか分からんかったりします。

この辺りは前に投稿した共感覚とよく似ているなぁと思います。

実際に共感覚とASDは関連あるみたいで、こんな記事を見つけました。

 

共感覚と自閉症スペクトラム

これまで、共感覚と自閉症スペクトラムを長年研究していた専門家のあいだでは、一般的に共感覚と自閉症スペクトラムには関係がないとされていました。
しかし、ケンブリッジ大学のチームが2013年に、「自閉症スペクトラムのある人は定型発達の人に比べて、共感覚のある割合が高い」と報告しました。
ケンブリッジ大学のチームの見解では、自閉症スペクトラムと共感覚には、「脳の領域同士の結びつきが過剰である」という共通性があるために、自閉症スペクトラムである人の中に、共感覚である人が多いのではないかとしています。
今回の発表チームのメンバーであるSimon Fisher教授は、この発見によって、自閉症スペクトラムと共感覚が発生するメカニズムを探るヒントになると考えています。
自閉症スペクトラムと共感覚がどちらも「脳の領域同士の過剰な結びつき」から生じているとすれば、「自閉症スペクトラムと共感覚を同時に引き起こす遺伝子」や、「脳がどのように結びつきを形成するのか決めている遺伝子」を探すという方向性が提示されたことになるからです。
このように、自閉症スペクトラムと共感覚はそれぞれ遺伝的な側面があると考えられ、現在どの遺伝子が原因なのか研究されています。

しかし、未だ遺伝子の特定には至っていません。

【引用元】https://h-navi.jp/column/article/35026505?page=2

 

共感覚と発達障害については、まだまだ謎が多いところなので気になりますね。

ていうか、共感覚自体が謎が多いんですけどね(‘_’)

いつか解明されることを願います(^^♪

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