障害者雇用、28県で不適切処理 証明書類確認せず算入

障害者雇用、28県で不適切処理 証明書類確認せず算入

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000008-asahi-soci

23日に発表した茨城県は、2017年度時点で知事部局や教育庁などで436人を算入していたが、このうち118人がガイドラインで求められている手帳などの確認をしていなかった。すべて採用後に障害を持ってから算入された職員で、本人からの届け出がないまま算入したケースもあった。30年近く前から続いていたという。担当者は「認識不足だった。水増しの意図はない」と説明した。

やはり茨城県でも水増し障害者雇用があった模様です……残念です……。

障害者雇用、28日に説明聴取=衆院厚労委

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018082300766&g=pol

自民党の森山裕、立憲民主党の辻元清美両国対委員長が23日、国会内で会談し、中央省庁が障害者雇用の実績を水増ししていた疑いに関し、衆院厚生労働委員会の理事懇談会を28日午後に開いて厚労省から説明を受けることで合意した。この問題に関しては、制度を所管する同省が各省庁に調査を求めている。
 辻元氏は同委員会で閉会中審査を実施するよう要求。森山氏は即答を避け、結論を持ち越した。(2018/08/23-16:33)

障害者雇用の水増し問題については、野党が追及する構えを見せていて、それはとても良い事だと思います。

こんにちは、エナベルで就労支援を受けているОです。

このことに関して恐れているのが、この問題が政争の道具として使われてしまい、ただの野党と与党の争いに使われて、消費されてしまう事態はなんとしても避けて頂きたいと思います。

また、これについて、世論も変な党派性を帯びて、障害者雇用の水増し問題について追及する人がサヨク、しない人がウヨクなどというバカバカしい色分けや、言い争いの道具になる事は望みません。

そうやってうやむやになってしまった問題は多いですが、そうやってネットや話し合いでのマウントの取り合いの道具にはしてほしくない問題だと思います。

労働問題もそうですが、党派性を超えて、与党も野党もみなさんも解決へと建設的に話し合ってほしいと思います。

 

 

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