【発達障害】東大・京大合格者は発達障害の性質を持つ人が多い!? 個性を活かした勉強法で難関を突破

プロ家庭教師として個別指導のほか、障害・不登校の生徒の個人指導も行っています。今まで100人以上の東大・京大生と接してきましたが、東大・京大に合格する人は”発達障害”の性質を持つ人が多いと感じています。

これは面談・面接を通して思ったことでしかありませんが、日頃、発達障害の生徒と接しているからこそ、彼らの性質とよく似ていると感じています。

(中略)

個性を持つ子どもは、弱みはあるものの”突出した強み”を持っていることが多いです。適切なアプローチをして飛躍的に成績を伸ばせたことも何度もあります。

(中略)

強みを思い切り伸ばし、弱みが出にくい場所で戦う
今まで接してきた東大・京大合格者には、もちろん全員ではありませんが、発達障害のような特徴を持つ人が多くみられました。

例えば、ADHD(注意欠陥・多動性障害)によくみられる特有の目や身体の動き、会話の展開をする人。
ASD(自閉スペクトラム症・アスペルガー症候群)によくみられる感情の読み取りが苦手といった人。
その反面、思考の深さや速さ、特定の会話で見せる迫力など、こちらが圧倒されることもあります。

発明王エジソンはADHDとLD(学習障害)、アイシンシュタインは広汎性発達障害の自閉症だったと言われています。
アインシュタインは語学や暗記は全くできないものの、数学や物理は抜群の成績だったそうです。

 

注意散漫な子だったらどうすれば? 性質を深く見ていくと……
とはいえ、どうしても結び付けられない場合もあります。
受験を目的とするなら「入試方式」や「受験や問題の出題方式」から相性が良いものを探すのも手です。ポイントはやはり「弱みを抑え、強みを活かす」。

入試方式については、例えば数学・理科が得意、英語・国語が苦手なアインシュタインなら「数学・理科の配点も難易度も高い入試」「英語・国語の配点が低く、問題が簡単な入試」を実施している学校を探す、ということです。

出題方式については、子どもの特徴をみていきましょう。
”注意力が散漫な子”なら、実はその子は「注意が散漫している」というより「興味が強いものに意識が強く向いてしまい、それ以外のものが見えなくなっている」という場合があります。

その場合、丁寧さが求められる時、最後の見直しをする時に意識が行かずにミスが起きがちなので”計算ミス”や”単位間違い”が多いです。
ならば大筋があっていたら高い部分点がもらえる「記述式配点が高い入試」を選んでください。

(中略)

発達障害は、特に”均質”を求める日本の教育とは相性が悪いと感じています。
発達障害の子どもの多くが「自分はダメな生徒だ」「自分は勉強ができないんだ」と感じており、こちらの問題の方が深刻です。
子どもの特徴をそのまま受け止めてください。

もちろんダメなことをした時に叱ることは大切ですが、それ以上に良い部分もたくさんあります。
勉強では得意な部分から”できる実感”を感じてもらい、少しずつ勉強や自分自身に自信を持ってもらいましょう。

https://news.careerconnection.jp/?p=116186 キャリコネニュースから引用

 

エナベルで就労移行支援を受けています、ウサギのTです。

発達障害の子は育て方次第で東大、京大にも行ける!…というかそういう子が多いという話です。

弱みはあるものの”突出した強み”を持っていることが多いです。適切なアプローチをして飛躍的に成績を伸ばせたことも何度もあります。

天才アインシュタインがそうであったように。

エナベルのグループワークで学んだことですが、文系、理数系、体育会系何故マルチに出来なきゃダメなんでしょう?

平均的に出来る器用な人もいると思いますが、やはりどこか弱い所が発達障害の人でなくてもあります。

私は理数系と体育会系の事が苦手でした。その分、文系はそれなりにいい点数を叩きだしてました。

それが発達障害の人となると、もっとその差が激しいんでしょうね。

得意分野が飛びぬけていれば、それをどんどん伸ばすという学習を何故普通の学校はさせてくれないんでしょうね。

それで実際、勉強方法を変えてみて、東大、京大に行けている話を考えれば、それこそ健常者が通う普通の学校って何なんでしょうね?

 

そういえば、さかなクンは確か勉強の方はあまりできなかったけれど、絵と魚への知識は凄くて、それをお母さんが認め、

学校の先生に言われても、「うちの子はこれでいいんです」と言って、今のさかなクンがある…というのを聞いたことがあります。

さかなクンが発達障害かどうかはわからないですが、均一を求める学校の先生にこう言い切るお母さんって素敵だと思います。

だからこそさかなクンは山ほどの魚関係の肩書きを持ち、今も活躍しているんですよね。

 

発達障害だからってあきらめないで!ってことですかね。むしろ、そういわれて誇ってくださいと。

「障害」とつくから本人辛いかもしれませんが…。

とかく「誰かが作った普通」というものの中で生きづらいとは思いますが。

 

 

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